安全に対する取り組み
人命尊重を基本理念とし、「安全」は企業発展の原動力であり、社会的使命である。
- 安全パトロール
- 事故発生を未然に防止し、技術力を高めるために、部門責任者による安全パトロールを定期実施しています。問題点を明らかにし、改善を指示することで、作業員の安全意識の高揚と予防実施の成果を上げています。
- 安全・衛生
- 作業員はフルハーネス型安全帯使用作業特別教育を受講し、作業時の完全使用を徹底しています。各営業所には安全衛生管理者および推進者を配置し、工具類の落下防止ワイヤー装着や日々のKY活動の実施、作業時の声掛けなど、基本を忠実に守るように徹底して指導しています。
- 部材の点検
- 部材メンテナンスは安全確保上、重要な行程の一つ。日々の積込み・荷下ろし作業の時はもちろん、専属の作業員が一つ一つ目視を行っています。ケレン機や高圧洗浄機で塗装汚れ等を除去し、傷みをチェックして良品を選別する工程を、自社にて常時行っています。
- 災害防止協議会実施
- 毎月営業所ごとに「営業部・工務部・専属の請負業者」で、安全衛生基本方針や目標を基に、災害・破損等の事例やパトロール結果について協議しています。業務従事者によって協議・改善を行う事で、安全に対する意識を共有し、再発防止を図っています。
- 安全研修
- 自社や教育訓練機関にて、講習や教育を必要に応じて実施しています。毎年、自社開催の安全大会の中でも、夏場の熱中症予防や安全運転についての教育を行っています。安心して作業をお任せいただけるよう、従業員の教育に力を注ぎ、有資格者を配置できるよう努めています。
- 車両の点検
- トラック・営業車は始業前点検を実施し、チェックリストに基づいた車両点検も徹底しています。また、事故やトラブル時に正確な状況把握が出来るよう、営業車・トラックの全車両にドライブレコーダーを搭載しています。